口腔外科では次の治療を行っております。
口腔外科では、口の周り全般の治療を行うため、その部位によってさまざまな治療法があります。
ここでは、主な症状への治療内容をご紹介します。
親知らず周辺の炎症への治療
親知らずのことを歯科用語で「智歯」と呼び、その周辺が炎症することを「智歯周囲炎」といいます。親知らず周辺の歯茎が赤く腫れ上がり、痛みがあります。やがて顎の下や頬が腫れてきます。智歯周囲炎の治療では、まず歯茎を洗浄して抗菌薬と抗炎症薬を施します。もし膿がたまっている場合には切開します。必要であれば抜歯も行います。顎関節症
顎関節症の治療では、原因となっているのが歯にあれば、虫歯などを治療します。また、噛み合わせの不具合に生じている場合には、歯を削ったり、高くしたりして治療を行います。
また、顎に対しての治療では、マウスピースを装着したり、顎関節周辺を温めて血行を促すことで、筋肉の緊張を和らげたりすることで治療を行うこともあります。
歯科用CT
当院では、3D(三次元)の立体画像を得られる歯科用CTを導入しています。こどもの歯に大切なこと
歯科医院へ通う機会といえば、虫歯ができたときです。
また、最近では、ホワイトニングや審美的に歯の見た目をよくするために通う大人の方も増えているといわれています。
このような中、子どもも小さいうちから歯科医院へ通うケースも多くなっています。
では、子どもが小さい時から歯科医院へ通うメリットはどこにあるのでしょうか。主に次の3つがあります。
一番は、やはり虫歯や歯周病予防です。もちろん、すでに虫歯になっている場合には早期に気づき、歯を一部削るだけの治療で済みます。
また、子どもの歯は乳歯から永久歯へと生え変わるだけでなく、顎も成長段階にあります。
小児歯科では次のような治療を行っています。
歯並びや噛み合わせのチェック
歯並びや噛み合わせを目で見て確認したり、レントゲン撮影で歯や顎の状態を診断したりと全体的に確認します。これから成長していくにあたり、気になることがあれば早期から矯正治療などを行います。歯磨き指導
まだ小さな子どもは自分で歯磨きができません。フッ化物の塗布
虫歯予防のためにフッ化物を塗ります。Step01
初診カウンセリング(無料)
ご両親の希望や不安に思っていることなどを伺います。Step02
精密検査
歯の型を取り、X線検査により、お子様の状態を検査します。Step03
診断結果・治療計画のご説明
検査結果をもとに、必要な治療、期間、方法などをご提案します。Step04
矯正期間
お子様の年齢や状態に合わせた器具を使用し、治療を行います。Step05
保定期間
矯正器具を取り外します。